イトラコナゾールで爪水虫を治してみる

イトラコナゾールで爪水虫を治してみる

爪水虫薬のイトラコナゾールは真菌(カビ菌)を死滅させる効果的な薬です。(=イトリゾールとも呼ばれます。)
経口抗真菌薬なので、もちろん爪水虫の原因となる白癬菌にも効果があります。ですが、イトラコナゾールには強い副作用が報告されています。

 

一時的に気分が悪くなるや、飲んだ直後に胃の不快感などであれば、慣れれば大丈夫ですが、肝機能の低下が起こる可能性があるそうです。
だから、イトラコナゾールを服用する場合には、定期的に血液検査をして、肝機能が低下していないかチェックする必要があります。

 

でも、もともと肝機能に障害があって持病がある場合には、この薬は処方されません。いくら爪水虫といえども、外用薬だけとなります。

 

病院で処方される塗り薬は保険適用でもだいたい3割負担で6,000円です。普通の市販薬なら1,000円〜3,000円なので、処方薬なだけに少々高めですよね。
どうせ経口抗真菌薬(服用薬)が飲めないのなら、市販の水虫の薬の方が安いしいいかも知れないと思いますよね。

 

その前にイトラコナゾールを服用できる場合をご紹介します。パルス療法といって、1週間イトラコナゾールを服用し、3週間は何もせずに内臓を休めるという方法があるそうです。

 

これを3回繰り返すと(約3か月)、血液検査を受けて肝機能の低下がないかチェックするそうです。

 

それで、まだ白癬菌が残っているようなら続けるという方法です。これなら肝機能に何かあるという副作用の心配はなくなりますね。
ただ、このイトラコナゾールを服用する1週間はアルコールNGとなるそうです。毎晩お酒を飲んでいる人はおそらく1週間やめるというのは、たかが水虫で!と思うでしょうね。

 

本当にその通りです。でも、爪水虫になるような(ひょっとしてだらしない生活?)生活習慣である場合は、自己管理で毎日地道に薬を塗り続けお風呂に入って乾燥させて規則正しい生活をして・・・ということができるでしょうか?

 

一人暮らしの男性なら2日同じ靴下をはいたりしていませんか?だからこそ、病院で高い費用を出してでも、今のうちにきちんと完治しておくことが重要だと思います。
自己管理で水虫を完治させるには結構まじめで根気のある性格でないと厳しいと思います。

 

そもそも、そういう人が爪水虫になるとは思えないため、爪水虫になった人は自分を厳しくずぼらな人と考え(ネガティブ思考ですが)病院の指示に従う形で治療をした方がいいと思うのです。

 

せっかく治療を始めても、市販薬を自分流に塗ったり塗らなかったりしていたら、いつまでたっても、白癬菌はいなくならないどころか、一進一退を繰り返し、同じ状態がずっと続くことも考えられます。

 

それを何年も続けると、病院で治療するよりも費用が高くなるかもしれませんよ。